フェルデンクライス・ジャパン 活動記録

フェルデンクライス・ジャパン主催
「PT・OTのためのフェルデンクライス・ワークショップ」 in高松 
講師 : ステファニー・スピンク
日時:2009年12月5日(土)6日(日)
場所:薬学会館
(ここに掲載されているのはワークショップ講義録の一部分です)

12月5日(土) 1日目
【フェルデンクライス メソッドの説明】
・フェルデンクライス メソッド(以下「FM」と略す)とは、基本的に「学び方を学ぶ」もの。運動学習理論に基づいており、赤ん坊が自分自身や動きを学習する方法を利用している。実践的なワークショップを通して、理解してほしい。
・運動感覚能力を使って違う動き方を学ぶことにより、学習能力を高める。運動感覚を使って学ぶことにより、他人への観察能力が高まり、理解が拡がる。
・「腕はどこから始まるのだろうか?」
答えはそのひとの自己イメージによって異なり、沢山あって、どれも正しい。自己イメージは行動により、時間の経過により変化する。FMでは、レッスンをする時にそのひとの自己イメージを考える。
自己イメージの4つの要素
思考(thinking)、感情(feeling)、感覚(sensing)、動き(moving)

・このワークショップのねらいは、腕と自分自身をどう行動につなげるかについて、参加者の自己イメージを拡げること。

【動きの探索:腕を感じるためのエクササイズ】
・「腕はどこにあるか?」を感じる。
・片腕を天井に伸ばす、おろす。
・歩く。

【探索:2人組でのエクササイズ】
・向き合って、同じ手を合わせる。「受けるひと」と「押すひと」。動きと力が骨格を通るのを感じる。

FMのアプローチ
・「質問」とは?答えを探すようにさせる。好奇心と興味が学びに加わる。
(省略)
    
【ATMレッスン#1】「左側の肩の動き」(横向きに寝た姿勢で)
*ATM(Awareness through Movements:動きをとおしての気づき)

【ATMの解説】(省略)

【ATMレッスン#2】「左肩の動き〜続き」(横向きに寝た姿勢で)
    
【ATMレッスン#3】「床の上で手をころがす」(仰向けで)

【ATMレッスンについての注意】(省略)

【FIレッスン デモンストレーション】*FI(Functional Integration:機能の統合)

【デモンストレーションを始める前に】
FMの個人レッスンを見るのは、まるで木が紅葉していくのを見ているよう。ずっと見ていて、何も起こらないように見えていて何かが起こる。臨床的な施術を見る場合は、何が起きているか分析するが、この場合はそれよりも、私がやっていることの感覚を想像上で体験することが大切。

【FIデモンストレーションについての質疑】
Q:このケースにATMを行う場合、何を指導するか

12月6日(日) 2日目

【質疑】
Q:昨日のATMレッスンで、腕を転がす動きと頭を回す動きの方向の組み合わせを変えたら、動きがやりやすくなったのは、脳が何を学習したからか?
A:(省略)
Q:ATMでは動きをイメージを使って導いたが、FIの中でも同様な指示を出すのか?
A:クライアントが最初に来た時に、何をしたいかという動きのイメージを持つ。そのひとに必要な動きは何かを考える。時にはイメージを用いて分かってもらおうとすることもある(例:頭はボールのように転がっていますね、等)。ほとんどの場合は、自分でイメージできるように誘導して行く。
(省略)
Q:対象者が自分の動きをイメージできない場合が多い。どのように誘導して行ったら良いか?
A: (省略)

【ATMレッスン#4】「利き手のレッスン」仰向けで   

【参加者同士のFI プラクティス】
・2人1組で肩〜上肢の動き

【FIデモンストレーション】

【質疑】

【ATMレッスン#5】「腕を天井に伸ばす」仰向け、横向け

【本の紹介】
「脳のはたらきのすべてがわかる本」 ジョン・J・レイティー  角川書店
「脳は奇跡を起こす」 ノーマン・ドイジ 講談社インターナショナル


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